通知書
2016年5月19日
新世紀ユニオンは2015年3月6日付けで貴社労士会に対し、山下義弘社会保険労務士への懲戒請求の申立てを行いました。これは厚労省の指導を受けて行ったものでした。
しかし1年を過ぎたのに、いまだに調査の連絡もなく、当ユニオンの懲戒請求がどのように取り扱われたのかの説明もありません。これは非常に無責任で、かつ遺憾なことです。もし懲戒委員会が開かれたのであれば、その懲戒委員会の議事録を開示して下さい(コピーを送付して下さい)。
世間ではブラック社労士が、社員を自殺に追い込む手法を紹介したブログが反響を呼び、大阪の企業でもこの手法を実践する企業が表れています。この事案では新世紀ユニオンでは近く訴訟を開始する予定です。
大阪社労士会が大阪の社労士の利益代表組織として、会員の違法行為の指導や、不当労働行為を取り締まらず、ブラック社労士を放置していることは遺憾としか言いようがありません。
つきましては当ユニオンの懲戒請求が、どのように取り扱われたのか、なぜ調査の連絡さえなかったのか、について1週間以内に有印の書面で回答して下さい。
貴社労士会が、管理責任を果たさず、無責任な対応をしているため、大阪ではブラック社労士がのさばり、その被害をリストラに取り組む新世紀ユニオン等が被ることになっています。
貴社労士会がこの問題で誠実な対応をしないのであれば、当ユニオンは大阪社労士会を相手に損害賠償請求をするほかありません。貴社労士会が誠実に自浄能力を示されることを切に望みます。
以 上
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