私が新世紀ユニオンに加入させていただき、はや5年の時聞が縫過しました。
このユニオンに加入できたおかげで、解雇寸前の私の雇用は守られました。私の場合、大変運が良かった点は私の雇用主である経営者が無知であった為、会社からの退職勧奨も、何故金社の赤字の責任を私一人でかぶり、私一人が自ら退職しなければならないのですか? 断固お断りします。と宣言し、委員長のアドパイスに基づき、私なりの会社再建案を作成して、社長宛に直接メールで送りつけました。すると、それ以上の処分は私にはありませんでした。
つまり私の場合、経営者は私が退職勧奨を拒否した場合の次の一手を考えていなかったとしか思えません。ただし、私の解雇騒動はほぼ会社内に筒抜けで、経過も同僚違もわかっているので、それ以来、反抗分子のレッテルを張られ、味方も無く今日に至っていますが、私も定年が近いので我慢しておとなしくしています。
さて、最近新世紀ユニオンニュースを見たり交流会に参加したりしてみると、毎日毎回いろいろな案件を知ることができます。そして悪質な経営者がいかに世間に多く存在しているかを知ると無性に腹が立ってきます。
労働者は極めて不当な立場に追いやられ、泣き寝入りして退職するのが当たり前。反抗すれば、見せしめの意味も込めてとことん攻撃し、裁判になれば嘘をでっちあげ、裁判に勝訴しようとする。経営者遣はこのような事をして恥ずかしい事とは思わないのでしょうか?
この悪質で恥知らずの経営者達に、我々労働者はどのように対抗すれば良いのでしょうか? やはり私もそうでしたが、経験豊富な委員長の指導の基、いかに雇用を守るか、もしくはいかに多くの解決金を取るのか、等々考えていく必要があると思います。それともう一つ重要なのは、仲間違が今経験している案件を含めて、我々も労働に聞する勉強も必要だろうということです。
私もこのユニオンに加入して得ることのできた多くの仲間や知識、経営者との闘いを、今後は自分だけの為だけではなく、新しく加入してきた仲間違も含めてユニオン企員の為に共有していき、これ以上経営者の悪質で身勝手な行動を断固として許さないよう頑張っていきたいと最近改めて強く思うようになった次第です。
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