新世紀ユニオン発行のニュース

闘うということ

 私は一昨年末残業代を請求したら懲戒解雇になりました。
 実はそうなる事は想定内の事だったので正直驚きはありませんでした。その年の夏から新世紀ユニオンに加入させて頂き、事細かに角野委員長にアドバイスとご指導を頂きました。そのおかげでこれから起こるであろう出来事に対応するための準備に5ヶ月かける事が出来ました。
 具体的に準備にご指示頂いたのは以下のような事です。
・タイムカードのコピーを取る
・就業規則を手に入れる
・会話の録音し時系列でまとめておく
・労働基準監督署への届け出をする
※労働基準監督署が解決してくれる事などないと最初からわかっていましたが、労働基準監督署に手続きをしたという既成事実が後の展開にプラスに大きく影響しました。
 その間、角野委員長からは会社に対して5度に渡る内容証明の送付もして頂きました。本当にこの「準備」が後に起こる裁判の一発勝利(4月に第1回期日があり、まだ何も始まってないにも関わらず会社側悪徳弁護士から金銭和解の打診を受け、5月に500万で和解)した大きな勝因だったと思います。
 現代の荒んだ社会で法律を都合の良いように解釈し労働者を機械の部品ぐらいにしか思っていない「きちがい経営者」はますますはびこって行くと想定されるます。国は「自分の身は自分で守れ」と言った法律を作ろうとしています。では、真面目に働いている労働者は泣き寝入りを受け入れるしかないのか?そんな「アホな話」は通用しません!
ただ闘う相手は「アホ」(弁護士・裁判官も含め)ですから「常識」は通用しないという事は想定しておかなければなりません。ですから「準備」が必要なのです。その事を私は角野委員長より学びました!「職場で何かおかしいな?」と、感じた時から全ては始まってます。
 何度か団体交渉の場に出席させて頂きましたが、既に「退職届を出している」とか「退職金を受け取っている」とか「パワハラの裏つける音声データ等がない」とか「一人で頑張り過ぎて事が終盤にさしかかっている」とか、正直、その事を「裏つける事」や「証拠を集める事」に莫大なエネルギーをかけなればならない状態であることを見ました。「備えてのち闘う」そして「自分と家族を守るため」に「早期に動き出す事の重要性」を痛感します。
 今、私は再就職し再スタートを切らせて頂いてます。とても働きやすい会社ですが2ヶ月が経過し、正直「危険人物」を数名マークしております。残念ながらどんな組織にも「完璧」はないのです!
 その危険人物と行動を共にするときは必ず「録音」しています。
 この「録音」が無駄になることが一番ですが「油断」が一番怖いので今後も続けます。そして、「絶対に隙を突かれないように」労働者として「完璧な行動」を徹底してます。なんでこんな世の中になったと嘆きたいところではありますが、「誰も助けてはくれないのが現実です」手を差しのべてくれるのは角野委員長と志を共にする組合員だけです。今後は少しでも自分の経験を同じような事で苦しんでいる労働者の力になれるように「覚悟」を持って挑みます!
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安倍政権の拙劣な法案資料偽造の悪法作り!

 安倍政権は「働き方改革」と称して「残業代ゼロ法案」(=高度プロフェッショナル制度)や裁量労働制の営業職などへの拡大をやるために、その法案の正当性を装うため資料を偽造した。新規法案の資料が正当なものでない以上、法案は廃案にすべきであるのは明らかだ。

 労働者の働きかたは時間管理を原則にすべきで、残業代を払わずに長時間働かせるために、時間管理を成果管理にするのは、過労死・過労自殺を大量生産するようなものである。愚劣としか言いようがない政治であり、こんな法案ができれば、「悪貨は良貨を駆逐する」事と同じことが経済に発生する。グラック企業が法律を順守する企業を駆逐することは明らかだ。

 政治家であるなら、個別企業の目先の利益追求ではなく、国民経済の成長のための政策を行うべきである。ところが安倍首相は個別企業の目先の利益の拡大ばかり行い、結果、経済成長の打撃になることばかりやっている。愚かというしかない。

 今の日本経済は、政府が絶対的超過利潤の追求ばかりしたために、日本企業の生産性は欧米に比べて低下するばかりである。日本経済は設備投資・省力化投資を促す政策をとることが重要で、同時に欧米の賃金レベルへの大幅賃上げが、個人消費の拡大には絶対的に必要となっている。ところが安倍首相の目線は個別企業経営者の低いレベルであるので、日本経済は高成長を実現できないどころか、デフレを未だに克服できない体たらくなのである。

 日本経済に必要な政策は最低賃金の大幅アップであり、設備投資を促す税制であり、相対的剰余価値の獲得に経済界を動かすことなのだ。ところが安倍首相の政策は相も変わらず個別資本家の目先の利益追求策ばかりで、これが「岩盤規制の突破」と称した首相の友人への公的資金200億円流し込みの加計問題であり、森友問題であるのは明らかだ。これは政治の私的利用であり、官金横領に他ならない事は明らかだ。

 安倍一強と言われる自公体制が生んだのは政治の腐敗であり、首相の私的利益追求に他ならなかった。安倍首相は国民経済の成長を優先すべきであり、個別企業家の目先の利益ばかり追求し、国民経済をムチャクチャにする労働分野の規制緩和をいい加減やめるべきであろう。

 政府の「働き方改革」が長時間労働を拡大し、労働者の過労死・過労自殺を拡大し、野蛮極まりない搾取の強化を招き、労働者が貧困化し、再生産を不可能にして、労働者階級の再生産すら難しくし、その結果が少子化問題であるのに、安倍首相は労働力不足を生産性の向上ではなく、外国人労働力を増やすというのだから、もはやこの政権の存続は国民生活上の害悪でしかない。
野党は安倍政権の打倒を掲げるべきである。
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争議中の過ごし方(気の持ち方)

 和解拒否というか、交渉さえも拒否して判決まで行った組合員です。結果は、完全な反動判決。誕生日に、わざわざ生年月日まで記載されたそんな判決が出て、ただ爆笑しました。引き続き委員長の指導を受けながら、今度は弁護士なしで、本人控訴中です。

 つまらん理由で何年間も嫌がらせされ、挙句の果てに家族連れで転勤した地で解雇されて、子供は二人とも受験前で、何人かはその後、社長や取締役に、なってたりもします。たまったものではない。

 裁判でもさんざん虚偽や捏造(ねつぞう)で批判され続け、もはや和解で「早期解決」なんて出来ない。裁判官や弁護士の「負ける」口撃に押されて和解しても、わだかまり残るだけ。勝訴しても、(今度は報復への)闘いは続くはず。ならば判決まで、行ってやろう。敗訴でも、大事なのは結果じゃなくて判決文の内容。納得できれば、反省しよう。その思いで、委員長の指導や組合員の皆さんの支援を受け、進めました。

 裁判が続く間は、書面作成のため気持ちが張り詰めているので、辛くはない。むしろ相手の反論、こちらの反撃を存分に楽しませてもらいました。

 しかし結審して、しかも田舎の地裁の支所なので本所の決裁が要るようで、判決まで3ヶ月くらいかかりました。その3ヶ月といったら、筆舌に尽くしがたい心境でした。敗訴の心配も勝訴するかもとか楽観も、努めてしてませんが、とにかく「なんとも言えない」でした。

 しかし裁判上の和解とて、時間かかります。相手の出方の見えない、駆け引きもあります。ただ「進んでる」手ごたえは感じるので、「なんとも言えない」気持ち悪さは、ないのでしょう。しかし私はむしろ、その方が辛く感じる性格なのか、やはり判決まで行って良かったとは、思っています。

 ただ困るのは、結審したら書面バトルの緊張感がなくなり、「心にポッカリ穴が空いた」ようになるのかな? しばらく、戸惑いに襲われました。

 でも幸いな事に、派遣社員として収入は激減しましたが、毎日フルタイムの仕事には、ありつけていました。毎日、やる事やらないといけない事がある、これがせめてもの救いでした。

 「あいつら」とかかわる余計なストレスは、少なくとも、しばらくはない。派遣社員の仕事は、契約の範囲内だけにギチギチに収める職場、折に触れ周りとバカ話もする、そして定期的にユニオンの交流会がある、おかげで完全に仕事に没頭出来ています。

 没頭する余り、第六感までフルに機能しているのか、まあ仕事がはかどるはかどる。バリバリ成果を上げて、さっさとプロジェクト終わらせてしまい、次の契約更新なかったらどうしよう? 変な心配が出てきたりもします。

 争議中で不安を抱えている組合意の皆さん、とにかく仕事でも家事でも趣味でも、何か没頭できる事を無理やり作り、気分転換をはかって下さい。「没頭する事」が重要です。

 一度きりの人生の中、貴重な体験をしている時間です。裁判中は正社員で就職すると「訴えの利益」がなくなり不利になりますから、この貴重な時間を活用して、新たな仕事にチャレンジしたりも、ありと思います(留学に行った組合員も居るようで、とても良いと思います)。

 私の闘いは、続きます。「早く」なんて言いたくありません、でもいつか(望むらくは、委員長が元気なうちに??)解決し「フツーの組合員(争議中でなくて)」に、なりたいです。

 自炊に励んでエンゲル係数を削り、光熱費も節約して(九州の○○高校の事件みたく、氷点下にもなる部屋で)控訴書面を頑張って書き、出来るだけ交流会には参加したいです。また皆さんにお会いしたら、バカ話したいです。

 留学も駐在もしてませんが、海外経験はそこそこあると思っていて、観光なんてほとんどしていませんが、北半球の色々な観光地には行きました。興味ある方、聞いて下さい(都市名と話題は指定して下さい。記憶を呼び起こすため)。

※不謹慎な話かもしれませんが、九州のあの高校は剣道の全国的な超名門、高校時代に憧れ今は時々、YouTubeに当時の映像があるのを堪能しています。その教師は悪い事しましたが、なんか私は理解しちゃった、よし俺も部屋の気温だけは同じレベル、引き続き頑張るぞ感(!?)を持ってしまいました。
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安倍首相の身勝手な外国人労働者活用策!

 朝日新聞によれば、安倍首相が海外からの労働者を必要な人数だけ受け入れる。家族と一緒では認めず、一定期間働いた後は帰国させる。そんな制度を作るよう指示した。政府は現在研修制度で単純労働力をベトナムやフィリピン、中国から大量に入れており、数年経ったら帰国するようにしている。

 日本の外国人労働者は昨年10月時点で128万人でこの5年間で60万人も増えている。政府が入れようとしている労働力は単純労働力の出稼ぎ労働力である。人が足りないと外国から労働力を入れるのなら日本の生産性はいつまでたっても向上しない。生産性の低下は日本の工業製品の競争力の低下になる。安倍首相の政策は何処まで行っても個別企業の目線で、目先の利益を代表するばかりであり、国民経済の成長を考慮していないのが特徴である。

 日本企業は内部留保を410兆円以上蓄積しているが、一向に省力化投資や、設備投資に振り向けない。企業ががそうしなくとも、政府が長時間労働の合法化や低賃金の外国人労働力を入れる政策を次々出すのだから、日本の生産性は下がり続け、今や先進国最低のレベルとなった。

 外国人の出稼ぎ労働力を受け入れると、支払われた賃金は母国に送金されるので日本の個人消費の拡大にはつながらない。これでは日本経済は縮小再生産を続けるばかりだ。安倍首相は資本主義の経済が分かっていない。一国の経済・社会政策を個別企業レベルでの目線で、企業家の目先の利益を追い求めると国民経済がだめになることが分かっていない。外国人が家族とともに永遠に日本に住むなら内需は拡大するが、安倍首相のやり方はあまりにも身勝手である。

 そもそも日本の労働者への分配が少なすぎて、日本の労働者の再生産ができず、子供を生み育てられず、結果少子化社会となって労働力が足りなくなったから外国人労働力を入れると言うのが間違いだ。日本人の労働者の賃金や長時間労働を改善して、女性が働きながら子育てができるようにするのが先決であろう。

 働く女性の地位を改善し、生産性向上の投資を拡大すれば生産性が高まり、労働力不足は解決できる。手っ取り早く外国人労働力を活用する道は、欧州諸国のように治安の悪化を招き、テロ社会を招くことになるであろう。安倍首相の「少子化」の根源、労働者の貧困化の解決なしの、外国人労働力の利用に反対しなければならない。
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「はぁ、おめえ何様なんだよ」 上司のパワハラで提訴 上司自ら命じた録音が証拠に


 原告の男性は顔出しで会見に臨んだ
公立福生病院(東京都福生市)の男性課長(50代)が、上司からのパワハラで精神疾患にかかり、休職を余儀なくされたなどとして2月7日、病院の運営元を相手に損害賠償約550万円を求めて東京地裁立川支部に提訴した。

 訴状によると、パワハラが始まったというのは2016年秋ごろから。机を叩くなど威圧的な態度で、長時間罵倒されるなどしたという。男性は精神疾患にかかり、2017年4~7月まで休職している。
男性は東京管理職ユニオンに入り、病院側に団体交渉を求めたが、病院側が謝罪などを拒んだため、提訴に至ったとしている。

 男性によると、上司は「何度も言わせるな」と叱責する際、相手に録音を命じていたという。音声は裁判の証拠として提出されており、提訴後の記者会見で、その一部が再生された。まくし立てるような語調で、次のような発言があった。
 
・「はぁ、おめえ何様なんだよ。俺より上司か?」
・「日本語通じんのか、おめえは」
・「この病院から去ってほしいよ」
中には、次のように「確信犯」的な発言も。
・「普通はみんな嫌がって、これで行くとノイローゼになるけど、お前はならないところを見ると、よっぽど図々しいか、てめえのことしか考えてねえ人間だよ」

●パワハラで辞めた人、何人もいる

 男性は現在職場復帰している。業務上、上司との接触が減ったため、叱責されることはないという

 ただし、「被害者は私だけではない。昔からパワハラがひどく、やめた人、被害を組合に訴えている職員も何人もいる」と述べ、「パワハラをなくして、良い病院にしたい」と裁判の目的を語った。

 なお、上司自身を訴えなかったことについて、男性の代理人の上田貴子弁護士は、「裁判例上、公務員の場合は国家賠償法が適用される(編注:福生病院は公立)。上司に(損害賠償を)請求しても棄却される可能性があったため」としている。

 一方、福生病院は「訴状が届いていない」としてコメントを控えた。ただし、この上司については、今年1月に「行き過ぎた言動があった」として、訓告処分にしているという。懲戒処分の一種で口頭注意に近いものだそうだ。

 弁護士ドットコム
どんどんこういう事案をネットで取り上げて世の中で起きている現状を拡散させ世間に認知させる事が大事だと思いました。(2月7日水18:00 Yahoo!ニュース より)
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